一刻も早く新型コロナウイルスの蔓延を阻止するため、北京市はいち早く市内のバー、ナイトクラブ、カラオケ、インターネットカフェなどの娯楽施設を全面的に検査し、すべての公共の場所で体温測定とコードスキャンを厳格に実施することを義務付けた。
13日15時現在、三里屯の渉天堂スーパーのバーでのクラスターで、14地区を含む計228名感染者が報告されている。これを受けて、北京の三里屯では74軒のバーがすべて閉鎖され、700軒余りのレストランが料理の提供を停止した。
また、北京市海淀区にある278の娯楽施設は、すべて営業停止となり、北京市豊台区では、3日間連続してバー関連の地域に対してPCRスクリーニング検査を実施する。
（中国経済新聞）