中国国家鉄路集団有限公司5月14日の発表によると、6月20日から、北京‐武漢区間でまず時速350キロのハイ基準で常態化して運営され、北京と武漢が最短で3時間48分で結ばれる。
京広高速鉄道の北京―武漢区間が、時速350キロのハイ基準で常態化して運営されるようになると、北京西と石家荘、鄭州東、武漢が最短で、1時間1分、2時間11分、3時間48分で結ばれることになる。
また、北京西から長沙南、広州南、西安北、南昌西、成都東、貴陽北といった別の路線で繋がる駅間の所要時間も最短で5時間16分、7時間38分、4時間11分、6時間08分、7時間31分、8時間20分にまで短縮されることになる。
2月4日開幕の北京冬季五輪で、北京-張家口間全長174キロの京張高速鉄道は中国が独自開発した北斗衛星ナビゲーションシステムを使用し、時速350キロの自動運転を実現した。