元中国中央電視台(CCTV)司会者の周涛(ジョウ・タオ)に嬉しいニュース!

2022/10/29 20:38

中国中央電視台(CCTV)でメインキャスターを務めた周涛(ジョウ・タオ)が、昨年12月、中央電視台の文芸センター副主任から、芸術監督として中国保利集団公司(China Poly Group Corporation)傘下の保利文化集団へキャリアチェンジをした。最近の報道によると、ジョウ・タオは、既に取締役会長に就任しており、中央電視台から保利文化集団へ移り、僅か1年の間に異例のスピード出世を遂げた。

企業の公開情報によると、ジョウ・タオは現在、保利集团傘下の保利文化集団で芸術監督兼取締役会長を務めている。記者の調べによると、ジョウ・タオはすでに取締役会長として、さまざまな活動に参加している。S N Sに投稿したイベント写真には、薄化粧の凛とした姿で、気品漂うジョウ・タオが写っており、「怠けず、諦めず、恐れず、一生懸命に前へ進むことで、より多くの可能性に出会い、より良い自分に出会うことができる」という彼女の言葉が添えられている。

ジョウ・タオは保利文化集団の芸術監督として、保利集団が主催するオークションや最近では、博納影業集団股份有限公司(Bona Film Group Limited)上場のライブ配信など多くのイベントで司会を務めている。中央電視台を辞めた後、彼女自身のキャリアプランには比較的自由度が高い。

ジョウ・タオは外部イベントへの参加のほか、テレビシリーズ「老家伙(The Old Boys)」で香港映画「鉄三角(Triangle)」の張鉄林(チャン・ティエリン)、張国立(チャン・グオリー)、王剛(ワン・ガン)と共演している。

しかも今回、ジョウ・タオは初のテレビドラマ出演で、主役級の役を演じており、チャン・ティエリン、チャン・グオリー、ワン・ガンのベテラン3人が彼女の演技力を認めたことになる。半世紀を過ぎた今、ジョウ・タオはキャスターから取締役会長、そして女優として順調にキャリアを積んでいる。

「人生に決まったパターンはない、人生をより豊かなものにするために、色々な可能性に挑戦する」彼女の言葉には、自分の可能性と将来への期待に溢れている。

(中国経済新聞)

 

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